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米菓かたさ度推進プロジェクト
代表 杉田氏
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米菓の話 その4
---「短尺」のはなし
「短尺」なお菓子って?
短尺とは、長方形の短い方の一辺を表したり、一定の長さ(尺)に足りないものを表したりするときによく用いられる表現です。ゴルフを楽しまれる方なら、シャフトの部分を短めに設定した「短尺ドライバー」というものをよくご覧になることでしょう。では、お菓子の「短尺」とはどういう意味なのでしょうか。
「短尺」ってなあに?
確かにお菓子は小さなものですから「短」という文字は似合います。しかし、お菓子の場合は、「短尺」という言葉を「短冊形」という意味で使います。「短冊」といえば七夕飾りとして願い事を書く際に使われますから、形はイメージしやすいですよね。長辺がちょっと長めな長方形で、うすべったい形をしたものが「短尺」と呼ばれるお菓子の一般的な形状です。「短冊」形で、かつ小さい形、これがお菓子の「短尺」のイメージです。ただし、焼き上げていく工程などで材料が膨張するため、少しふくらんだ形のものにも「短尺」という表現がされることもあります。
「短尺」形のお菓子といえば?
米菓の中でも「おかき」には「短尺」形のものが多く見られます。比較的かたさが堅めのものが多いおかきには、上品な雰囲気に仕上げるために、一口サイズにしたり、薄くしたり、個包装にしたりという工夫をこらしているものが多くあります。特に統計を取ったわけではありませんが、ざらめを使ったおかきに「短尺」形のものが比較的多いような気がしますがいかがでしょうか。他にも、京都の名物である『八ッ橋』(『生八ッ橋』は、三角形をしているものが一般的)は、アーチ状の形こそしているものの、「短尺」形をしているものがよく見受けられます。 余談ですが、『(焼)八ッ橋』は、一見小麦煎餅のようですが、上新粉(うるち米粉)を使っていますから、これは米菓煎餅の一種といってもいいでしょう。「遠くて近い親戚」ですね。
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