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独り言 ~その5~
○ 日光街道の草加宿の往来(人の行き来、交通)は盛んで、後になれば結構有名な人も通っておる。
例えば、松尾芭蕉じゃ。俳句を大成した人物じゃ。
「ことし元禄二とせにや、奥羽長途の行脚只かりそめに思ひたちて、呉天に白髪の恨を重ぬといへ共、耳にふれていまだめに見ぬさかひ、若生て帰らばと、定なき頼の末をかけ、其日漸早加と云宿にたどり着にけり。痩骨の肩にかゝれる物、先くるしむ。只身すがらにと出立侍を、帋子一衣は夜の防ぎ、ゆかた・雨具・墨筆のたぐひ、あるはさりがたき餞などしたるは、さすがに打捨がたくて、路次の煩となれるこそわりなけれ」(『おくの細道』)
えっへん、どうじゃ難しかろう。今の人間にゃ、ちょと読むのも難儀じゃな。読めずとも良い。簡単に言えば、「早加と云宿」と書かれておるのが草加の宿場町じゃ。千住を出発して一番最初の宿場町じゃ。大変な決意で出発したことが書かれておる。
おっといけない・・・・ 少しばかり学をひけらかして、おせんの話を忘れた。この後を読んで下され。
- to be continued -
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この記事に関する感想
古文が苦手な私が通りますよ・・・。
「奥の細道」の文章を体が拒否して
います(笑)
投稿者 砂漠の狐 : 2009年10月16日 09:01
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