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■お米のお菓子・その3
米菓物知り長老のせん兵衛でござる。前回は「アラレ(霰)と米菓のあられ
の話といたす」とか言いながら、餅の話で終わってしもうた。すまん、すま
ん。
ウオッホン! また知識をひけらかすので、よう聞いて下され。
昔日本人が「餅」の漢字を「もち」に当てたとき、大きな勘違いをしたの
じゃ。中国語の「餅」はビスケットのような焼き菓子なのじゃよ。今でもか
の国ではそう使われておる。・・・・また脱線してしもうた。すまぬ!
昔、宮中、つまり平安の御代の宮廷での話じゃ。女言葉で「おかちん」と
餅呼ばれたが、カチンというくらい硬くなるからそう呼ばれたのじゃろう。
たいそう大切にされた食物じゃったが、飾っておくとヒビが入り、いとも簡
単に砕くことが出来る。つまり「欠く」(砕く)わけじゃな。これを素焼きの
焙烙(ほうろく)などという道具で炭火にかざして煎り、塩などで味付けする
とお菓子となる。「おかき」とはこれが起源じゃ。
「では、あられは何なの?」 そう来たか。では、お答えいたそう。
じゃが紙面の関係上書ききれぬ。次回にお答えすることといたす。お楽し
みにな。 (独言:やれやれ、それまでに調べておくこととしよう)
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この記事に関する感想
『中国語の「餅」はビスケットのような焼き菓子なのじゃよ』
勉強になります。また楽しみにしています。
投稿者 砂漠の狐 : 2009年02月03日 21:18
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