おかしナBlog

「うまい・まずい」について考える(その1)

 霰せん兵衛じゃ。本日は 「うまい・まずい」について語ろう。

 「喉もと三寸過ぎる内」などと言うて、喰えばみんな一緒、味など
どうでも良いという輩(やから)もおるがの。1寸は3.3センチメートルじゃか
ら、3寸でちょうど10センチ。たしかに食道に入れば、食い物の味は
しないじゃろう。

 じゃが、人間たるもの「うまい」ものを喰うために生きておるのよ。
幸福の一条件が「うまい」食い物にあると言うてもよい。

 わしの友人じゃった織田信長は「人間50年」と謡って舞うていた
が、50年間で食える晩飯の回数は 18,250回じゃ。だから「人間わずか
2万日」などと言われるのよ。

 皆さんにはあと何日残っておるかの? わしぐらい長寿なものは別
として、いくら平均寿命が延びたからと言うて、早々残された時間は
多うないのよ。

 さればこそ、一食一食をおろそかにしてはならんのじゃ。

 じゃが「まずい」ものを「うまい」と思うて喰うなどとはいかん。
本当にうまいものは決して贅沢なものではない。高価なグルメフード
ではないのじゃ。

 ただ人によって「うまい」「まずい」は異なる。次回は、この味覚
というものについて考えてみることとしょうぞ。

 では、さらばじゃ。

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この記事に関する感想

さすが、せん兵衛さま。
卓越したご意見でいらっしゃる。
一食一食を疎かにすることなく
おいしいものを食べて
血肉にしていきたいと思います。

投稿者 クララ : 2009年3月 9日 10:37

そのとうりですね。
一食一食を疎かにすることなく食べたいですね。

投稿者 スザンヌ : 2009年3月10日 21:52

一日を大切に、一食を大切にします。

投稿者 ほんとにいいの : 2009年3月14日 06:24

おいしいものを食べると、幸せな気分になりますよね。
「本当においしいもの」に回り逢えるといいなと思います。

投稿者 しょうめい : 2009年3月16日 17:14

それよりも織田信長が友人なのに
びっくりです。

投稿者 砂漠の狐 : 2010年3月12日 10:43

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