おかしナBlog

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「うまい・まずい」について考える(その4)

 味覚の天才・人間ベロメーター、味の人間国宝・ 霰せん兵衛でござる。

 うまいものはうまい、まずいものはまずい。だいたい中間はない。だ
が人や人種によって、「うまい」か「まずい」か分からぬものもある。

 例えば琵琶湖名物の「鮒寿司」。古来からある発酵食品じゃ。少々臭
い。だが、慣れた人にとっては「よい香り」なのじゃ。「くさや」の干
物とて同じじゃ。臭いの強いものに「うまい」といわれるものも少なく
ない。

 だが、これらの臭いが嫌いな者にとっては嫌悪すべき、あるいは敵愾
心を抱く対象にしか過ぎぬ。

 欧米人が嫌いな日本食、一位は「イカの塩辛」だそうじゃ。彼等にと
っては、ミミズにしか見えぬらしい。納豆もほとんどの外国人は苦手の
ようじゃ。昔は関西でも納豆は嫌われておったからのぅ。

 つまり、「うまい」か「まずい」は「好き」「嫌い」の問題でもある。
育ってきた環境によっても異なり、食習慣の問題でもある。

 いっぽう、慣れてくれば食べられるようになる、と言うことも多々あ
る。「食わず嫌い」が転換的に「フリーク」に変質することだってある。

 じゃから、好き・嫌いを一端棚に揚げて、まずはなんでも喰うてみる
ことじゃ。「一番最初にナマコを喰うたヤツはエラい!」とよく言うな。
フグ喰ってふぐ死んじゃったヤツは哀れじゃが、人類の食の歴史に貢献
したことは確かじゃ。

 次回は「死ぬほどうまい」という食い物をご紹介しよう。さらばじゃ。

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この記事に関する感想

大人になるとおいしく感じるものもありますよね。
苦いもの、しょっぱいものは、大人になるにつれて、うまみを感じられるのが、不思議です…

投稿者 かをり : 2009年03月30日 21:41

塩辛など話題にのせるな。あれは、人間の食うものじゃない。ごみ・・・。

投稿者 GUUGUU : 2009年03月31日 08:04

死んじゃ駄目だけど、人は皆、チャレンジャーなんだな・・・

投稿者 向日葵の種 : 2009年03月31日 15:20

塩辛は好きですが姿焼を食べたら気絶します。

投稿者 ルネッサンス : 2009年03月31日 21:11

初めて食べた人は偉いな~と、思うものって多いですよね! チャレンジした人に感謝感謝です。

投稿者 しょうめい : 2009年04月01日 17:37

臭くて嫌いだったものが臭く感じられないは、脳の記憶構造の変化。ちょと脳に関する書物を読んだんで~す。

投稿者 多摩ちょび : 2009年04月04日 11:26

塩辛で思い出しましたが
まいどおおきに食堂の
(〇〇食堂←で〇〇には地名が入る)
塩辛は本当においしいです。
それだけでごはん食べられます。

あっ、独り身の独り言です。

投稿者 砂漠の狐 : 2009年04月10日 10:45