おかしナBlog

米菓の親せき(3)

  本日の話は「米菓の親せき」として柏餅を取り上げることとしようぞ。
柏餅は5月のこどもの日あたりによく食べられるものじゃな。

 柏餅は、ご存知のように新粉(うるち米の粉)を蒸かして搗いた生地に餡をくるんで半月型にあわせたものを柏の葉ではさむ。

 ではなぜ、柏の葉なのか? ご存知かのぅ。案外知らぬ当たり前のことに大きな意味が隠されておる。何でもそうじゃな。「神は細部に潜む」とも言うではないか。

 柏の葉は秋が過ぎ枯れても枝から落ちることはない。そのかわり春になって新芽が吹く頃になるって、はじめて落ちる。その後には、新しい葉が伸びているのよ。

 「代を継ぐ」とかいう意味でも、子どもの成長を祈るということで、めでたくも意味のある葉なのじゃよ。またおそらくは、乾燥した葉には竹などと同じように腐敗を防止する成分がふくまれているのじゃろう。

 個人的に言うたら、わしは白みそ餡の柏餅が好みじゃ。皮をうす桃色に染め、柏の葉を小豆餡入りとは逆の裏向きにしているのは単なる区別のためじゃろうな。

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この記事に関する感想

柏餅って、葉っぱごと食べるのですか?子供の頃に親から食べては、いけませんと言われた記憶があるのですが…。

投稿者 島流しの宮 : 2009年07月06日 08:00

僕も葉っぱは食べないものと、親から言われましたね~。 

投稿者 ショウメイ : 2009年07月07日 11:37

こうして仙人さんのお話を聞いていくと、かなりおせんべいの親戚が多いのに驚かされます。

ちなみに柏の葉と聞くと、Jリーグで屈指の見づらい競技場を思い出してしまいます。

おっと話がずれてしまいました。失礼いたします。

投稿者 砂漠の狐 : 2009年07月07日 16:47

日本の食文化を大切にしたいものですね。

投稿者 多摩ちょび : 2009年07月08日 10:53

誰しも一度は、葉っぱまでかじってしまったことがあるでしょうか……
僕は毎回やってましたねぇ。

投稿者 みかん箱 : 2009年07月09日 08:38

ためになりますなぁ・・・。

投稿者 バカボン : 2009年07月10日 11:58

あの甘しょっぱさがいいですよね。
・・・食べてました( ̄□ ̄;

投稿者 かをり : 2009年08月05日 22:48

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