米菓の親せき(4)
せん兵衛、見参いたす。本日の「米菓の親せき」は、多少ややっこしいぞ。ご覚悟召されい。
「すあま」と「すはま」、この違いについてお話いたそう。中にはこれらを混同しておられる御仁もある。困ったものじゃ。米のお菓子の伝道者たる、この霰せん兵衛が懇切にご指南いたす。
まず「すあま」とは、上新粉(うるち米の粉)を湯でこねて蒸し、砂糖を加えて熱いうちに搗いた和菓子じゃ。モチモチとした弾力の食感が持ちじゃ。もちろん、餡などは入れぬ。色は白っぽい。うっすらと紅で色を付けたりもする。
次に「すはま」じゃが、これは「州浜」と書き、大豆を煎って挽いた粉(「州浜粉」と言う)に砂糖を加え練り上げて楕円形をつぶして三角の変形(これを古来より州浜形という)に成形した和菓子じゃ。大概はきな粉の茶色っぽい黄色をしておる。
これらは、名前はにておるが全く別のものじゃ。因みに前者は東日本以外にはあまり広まっておらず、逆に後者は北陸や関西でよく普及しておる。
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この記事に関する感想
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投稿者 ほんとにいいの : 2009年07月13日 06:19
すあま・・・好きですよ~
小腹がすいたときにはグーですよね
投稿者 ダイエットスイマー : 2009年07月13日 12:27
「すあま」あったあった、子供の頃からよく見たよ。和菓子屋に必ずあったけど、ただ甘いだけでおいしいとは思わなかった。
投稿者 多摩ちょび : 2009年07月15日 09:25
た○ぱんだで知りました。。。
大好物!らしいです☆
投稿者 かをり : 2009年07月16日 00:30
歴史的に「すはま」が「すあま」の原型なのでしょうか?伝わった時に名前が変わったとか、材料がなくて変わったとか、製造法が変えられたとかよくある話ですが
投稿者 シツモンキー : 2009年07月23日 10:59
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