- 2011年10月(1)
- 2011年09月(3)
- 2011年08月(4)
- 2011年07月(7)
- 2011年06月(11)
- 2011年05月(1)
- 2011年04月(2)
- 2011年03月(4)
- 2011年02月(4)
- 2011年01月(7)
- 2010年12月(13)
- 2010年11月(6)
- 2010年10月(6)
- 2010年09月(7)
- 2010年08月(14)
- 2010年07月(14)
- 2010年06月(11)
- 2010年05月(16)
- 2010年04月(14)
- 2010年03月(9)
- 2010年02月(5)
- 2010年01月(6)
- 2009年12月(11)
- 2009年11月(12)
- 2009年10月(13)
- 2009年09月(9)
- 2009年08月(10)
- 2009年07月(12)
- 2009年06月(10)
- 2009年05月(12)
- 2009年04月(11)
- 2009年03月(10)
- 2009年02月(9)
- 2009年01月(13)
- 2008年12月(14)
- 2008年11月(16)
- 2008年10月(20)
- 2008年09月(19)
- 2008年08月(25)
- 2008年07月(26)
« 江ノ島 | ▲TOPへ戻る | 米菓の親せき(8) »
米菓の親せき(7)
「らくがん」というお菓子を知っておられるかのぅ。さよう、お盆のときお墓に供えたりする、白っぽい砂糖を固めたようなお菓子じゃ。お供えじゃから、蓮の花や極楽をイメージさせる形や色のものが多いの。
じゃが、本来はけっして墓前への「お供え」などではなく、とても由緒あるお菓子なのじゃよ。それに風流な名前でもある。
「らくがん」とは「落雁」で、晩秋ともなると雁(カリ)が秋空に点々と群れをなして北に飛んでいく。この様はなんともうら寂しい。
「らくがん」というお菓子は、もち米の粉を焙って製粉した「味尽粉」(みじんこ)に砂糖を練り合わせ、型にうって成形したお菓子じゃが、片面に胡麻を散らしたのじゃよ。
すると面はカリが点々と北の空にに落ちていくように見える。まさに「落雁」を見立てた訳じゃ。
おまけに、裏は胡麻が付いていないから「裏寂しい」という訳じゃ。
すごい洒落じゃろ。因みに古語では「ウラ」とは顔を「オモテ」というのに対して、心のことじゃ。日本人の心の原風景じゃな。
| 感想を書く (8) | トラックバック (0)
このエントリーのトラックバックURL
http://blog.c-mam.co.jp/cgi-bin/mt-tb.cgi/8353
この記事に関する感想
型抜きのお菓子たるや奥の深い諸説に感動します。
投稿者 多摩ちょび : 2009年08月03日 07:56
昔々、結婚式の引き出物か何かで、鯛のカッコをした物を頂き物にあったかもしれないという記憶が、蒲鉾だったかも…。
投稿者 島流しの宮 : 2009年08月04日 09:10
そっか、落雁もおせんべいの友達
じゃなくて仲間なんですね。
勉強になります。
投稿者 砂漠の狐 : 2009年08月04日 10:18
ラクガンっていうお菓子なんですねアレ。
よく見るのにぜんぜん知らなかった・・・
投稿者 シナモン : 2009年08月04日 20:15
卒業式によくもらってました。
胡麻は知らなかったです。。。♪
ナルホド ヘ(ё)ヘ
投稿者 かをり : 2009年08月05日 22:59
その後、動きがありませんネ。
投稿者 多摩ちょび : 2009年08月07日 11:30
そんな由来のお菓子だったんですね。お盆なんかにはよく見かけるけど、知りませんでした。
投稿者 ショウメイ : 2009年08月11日 17:55
昔(数年前まで)は、お彼岸(春・秋)やお盆でもよく食べた記憶がありましたが、最近では供える(飾る)だけになってしまいましたね。
食べたらご先祖様に申し訳ない?か。
投稿者 ラッキースリーセブン : 2009年08月18日 06:37
米野カオリンバックの中には、いつもお菓子が! 米菓の話題でみなさまの心を癒します~♪ |
![]() |
| カオリンの記事はこちら |
|
油田あげ太郎ボクの趣味は食べること。一番好きな食べ物は、もちろんおせんべい! |
![]() |
| あげ太郎の記事はこちら |
|
霰 せん兵衛他人はわしのことを、仙人(煎人)と呼ぶ。若いもんに昔ながらの煎べいを伝えていこうと考えておる。 |
![]() |
| せん兵衛の記事はこちら |
|
| お気に入りブログ |
![]() 堤香苗のほんねのはなし |









