おかしナBlog

「伊達藩御用蔵」

    今回訪問したのは、伊達政宗ゆかりの伊達藩御用蔵「勝山酒造」じゃ。

 仙台は良い所じゃのぅ。「青葉城恋歌」「広瀬川慕情」などの歌もしっくりするし、歓楽街の国分町はまだまだ廃れておらんようじゃ。

 「勝山」は御用蔵じゃが、潰している米の石高は大したことない。450石程度じゃ。採算に合う最低ラインが全国的に300石というから、名前が売れている割には大した規模ではない。

%E4%BC%8A%E6%BE%A4%E6%B2%BB%E5%B9%B3%E6%B0%8F.jpg じゃから、そのぶん「安い酒は絶対造らぬ」(伊澤治平社長)と言う。精米分率50%の純米吟醸酒以上しか作っておらぬ。「醸造用アルコール」などという添加物ももちろん一切使うておらん。

 東北は銘酒が多いが、案外「勝山」が店に並んでいない。高いのと少量生産だからかも知れぬ。

 全体的に高級な「勝山」じゃが、とんでもない高級酒がある。720mlで31,500円という代物じゃ。名を「ダイヤモンド暁」という。名前はちょっとばかり日本酒らしくないがの。

 まさしく『液体のダイヤモンド』と言える。果てしない透明感。キズが一切無い液体の純度。お米の甘味と旨味をはっきりとした輪郭でキレイに切り出した芳醇で優しい味わい。そしてしっかりとした重量感のあるボディー。それはダイヤモンドの4Cを連想させる「完璧な美」、とは伊澤社長の話じゃ。が、たしかに威張るだけのことはある。

 最高の山田錦を35%精米とし、華やかな芳香を実現。徹底した低温管理。まさに突き抜けた『頂点』の酒じゃ。

 原材料がよい、作り方がよい、保管の仕方がよい、売り方がよい、売り先がよい。

 生まれが良く、育ちも良い、そうあらねばならぬものじゃのぅ。人も酒も、そして米菓も。

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この記事に関する感想

私自身、酒の事は良く分かりませんが、「とても美味しい」のでしょうね。
老舗と言われる会社や店舗は、秘伝や作り方・配合等の伝統を引き継ぎ『先祖代々』守ってきたのでしょう!!
その苦労は、言葉にならない位大変なのでしょうね!?
だから『美味しいものは美味しい』のでしょう!!!

投稿者 ラッキースリーセブン : 2010年8月16日 05:48

青葉城恋歌懐かしいですねえ。

投稿者 15ポンド : 2010年8月16日 11:12

霰 せん兵衛さんへ
かつて、日本酒の展示会で『秋津島』なる10万円もするお酒を試飲する機会がありました。当時の私には味がよく分からないのと、本当にそんなに価値があるものか知る余地もなく今にして見れば実に勿体無い機会でした。
本当にそんなお酒って今でもあるのでしょうか?知っておられましたら是非、再度お目にかかりたいのですが・・・。とは言え実費では購入できませんが。

投稿者 多摩ちょび : 2010年8月16日 13:25

一度飲んでみたいです。

投稿者 砂漠の狐 : 2010年8月17日 10:05

美味しいお酒に出合ったときの幸せ気分、勝山探して再び幸せ気分

投稿者 ほ : 2010年8月18日 07:46

美味しくて、お高い日本酒は、ワインに近い味がすると言うのは、本当なんでしょうか?日本酒が、飲めないので、飲める方教えて下さい。

投稿者 島流しの宮 : 2010年8月18日 18:10

ぜひ飲んでみたいものです!

最近日本酒飲んでなかったので、今週末は飲もうと思います。

投稿者 ショウメイ : 2010年8月23日 21:09

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