おかしナBlog

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「青梅の山奥」

    酒蔵巡りの旅はいまだ続いておる。本来、酒は神様に捧げられるものとして乙女がご飯を噛み壷に吐き入れて発酵させて作った神聖な飲み物であるのじゃ。「噛み酒」(かみき)と呼ばれたという。もちろん今の清酒とは違うがの。身を清めてくれることには違いはない。

 さて、この度せん兵衛は東京都は青梅市沢井なるところにある小澤酒造を訪れた。

 銘柄は「澤ノ井」、東京でも10数件しか残っておらぬ酒蔵の一軒で、歴史は元禄年間創業。310年ほど経た老舗蔵じゃ。

 ここの良さは、とにかく水じゃ。清らかで美味い水が酒造りにはなにより大切なのじゃな。
蔵の奥に洞穴があり、岩の下からコンコンと湧いておる。仕込みから割り水まで、すべてにこの水が使われる。

 このあいだ売り出した銘柄に「水の記憶」というのがある。一説によると、ある種の古い水には太古の記憶や智恵が秘されているとか言う。

 わしは、飲み過ぎて記憶がなくなることはあるが・・・・。

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 現当主の小澤順一郎氏は「水の力を引き出して造った旨口大吟醸。純米故のしっかりした味わい、酸味があるニュータイプ」というておる。純米大吟醸で「特撰酒」として扱っておる。

 因みに現在のJR青梅線は元々は小澤酒造の所有。それを昭和の代に国鉄に寄贈したもの。酒樽造りのための杉山から、余剰の材木を売るための輸送用線路だったわけじゃ。歴史の重みというものを感じるのぅ。

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この記事に関する感想

井戸水をフィルターかけて飲んでいた
幼少の頃思い出し、冷たくておいしかった記憶です。子供は水、おとなは
日本酒で水を味わっていました。

投稿者 ほ : 2010年08月09日 05:43

お米もそうですが、やはり美味しい物を作るには良い水は必要不可欠なんですね!

酒は飲んでも飲まれるな!

投稿者 米メジャー : 2010年08月09日 09:08

よい水あっての日本酒です。今日も暑いし、赤ちょうちんでキンキンの冷酒をくっと引っかけて帰りますかね^^

投稿者 チャースケ : 2010年08月09日 15:27

確か、小沢酒造さんは創業310年と歴史のある酒蔵と聞くが・・・間違いない?。お奨めは純米吟醸「蒼天」と聞くが・・・間違いない?。

投稿者 猪鹿蝶 : 2010年08月09日 16:06

水の力を引き出して造った旨口大吟醸。純米故のしっかりした味わい、酸味があるニュータイプ


読んでいるだけで飲みたくなってきました。

投稿者 砂漠の狐 : 2010年08月09日 16:43

おいしいお酒飲みたいですね

投稿者 シナモン : 2010年08月09日 17:13

「澤ノ井」そういえばよく看板見かけます。

23区内にも唯一酒蔵があります。
今遣っているのかな~ァ?
北区の小西酒蔵って言うんですが。

投稿者 多摩ちょび : 2010年08月10日 07:52

素材にこだわってるんですねえ。

投稿者 15ポンド : 2010年08月10日 12:06

美味しいお酒は美味しい水からですね!!  
帰ったら、よく冷えたお酒が飲みたいです。

投稿者 ショウメイ : 2010年08月11日 21:34

おいしいお酒と一緒に食べる煎餅もいいですね。

投稿者 世界制覇 : 2010年08月12日 09:11

 JR青梅線が個人の持ち物とは、驚きです。その時代に、その地域にどれだけ隆盛を極めていたのでしょうか?見てみたいものです。

投稿者 島流しの宮 : 2010年08月12日 09:57

水は重要ですね!!

投稿者 たっちゃん : 2010年08月12日 22:23

田舎にいると、水のおいしさは忘れてしまいますね~。当たり前のように、ありますから。
東京という、大都会にもお酒を作ることのできる、お水がまだあったんですね!
ちょっと、ビックリ!!!

投稿者 秋田小町 : 2010年08月13日 11:04

酒のうまさはあまりわかりませんが、水が良いと聞くと酒もうまく感じます。

投稿者 ここあ : 2010年10月18日 15:54